世界のどこかで同じような研究がされている

基本的に毎日、ブドウに関する新しい論文をチェックしているのですが、昨晩、ラボの仕事と全く同じストラテジーで進められている論文がアクセプトされたことを知りました。データを早く見たいのですが、出版社が Wiley なので、うちの大学では全文を入手できず。仕方がないので、アメリカにいる教え子にお願いしたら、今朝にはメールで届いていました。さすが、United States of America。
旧帝大なんかだとほぼすべての雑誌から論文が入手できるのでしょうが、地方国立大学だと結構入手できない論文が多いのが実情。山梨大よりも大きな地方国立大学に努める後輩から、「この論文、取れませんか?」とメールも来ますので、うちの大学だけではないのです、出版社との契約をケチっているのは。こういう状況を改善することは重要だけど、無い袖は振れない。契約料は少しどころか、かなり高いですから。海外に知り合いがいてよかったと思います、ほんと。

さて、送ってもらった論文を読みましょうか、これから。そして、よく似た実験をしているスタッフと相談しないといけませんね。何が同じで、何が違うのか。そして、これから、どう攻めていけばよいのか。二番煎じになったことは確かですので、素早くデータを出して、まとめてしまう(論文にする)のが、良いでしょう。世界のどこかで同じような研究がなされているという話は、ブドウの世界でも同じでした。今回はイタリアから。

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